突くのはオッケ~よ👌
皆さんこんばんは!にこぽんです(・ω・)ノ
う~ん……
将棋の調子の方はと言いますと、相変わらず詰み筋を見逃してすでに勝っている勝負をややこしくしています💦
直感でこれで行ける!って指した手が大悪手だった……
というのがここ最近よくあります( ノД`)シクシク…
勝負に勝った瞬間はとても嬉しいのですが、後で局面を振り返ってみて詰み筋があったのに気づくと…
「何でこの手にきづかなかったんだろう…バカバカ!!」
と嬉しい気持ちがすっ飛んでしまいます( ゚д゚)
まあ実力不足と言えばそれまでなのでしょうけど…今ちょっと終盤力という壁にぶち当たっている感じがします😩
だからと言って将棋が嫌になった訳ではありませんよ~
むしろ奥が深いゲームと感じてますます虜になっています♬
駒を動かすのは簡単だけど、その先の動きを読むのはすごく難しい将棋。
これからも色んな人と楽しく対局していきたいなぁと思ってます✨
今回は私が見逃した詰み筋でチョット変わった詰みがあったので紹介します。
まあ…そこまで珍しいものではないかもしれませんが💧
60手目 後手☖4二金まで
私が先手番☗(下側)で☗7二飛車打に対して後手が4二金と王手を受けた所です。実はここで詰み筋がありました!
私は思い切って4二角成と角を切っていきましたが…モチロンそれはハズレですw
4一角打が正解だったみたいです。以下…
61☗4一角打 62☖同玉 63☗4二角成 64☖同銀 65☗5二金打
66☖3二玉 67☗4二金 68☖3三玉 69☗3二金 70☖2四玉
71☗1五銀打 72☖3五玉 73☗4六銀 74☖2五玉
74手目 後手☖2五玉まで
もう相手の王様の逃げ道はありません。将棋のルールで打ち歩詰めという禁止事項があります。歩を打って王手をかける事はいいのですが、歩を打って王様が詰んでしまったら反則負けとなっちゃうんですよねぇ…(゚Д゚;)
たかが歩ごときに首を取られる訳にはいかないって事ですかね(;'∀')
ただ例外があって、今回の様に盤面上にある歩を動かして王様が詰むのはオッケーなのです(*'ω'*)
これを突き歩詰めと言います。その名のごとく歩を突いて詰ます事です。
歩で王様を討ち取る事が出来ました!!
将棋で一番弱い駒ですが、だからと言ってただの雑魚キャラではないという事ですね(*´∀`*)
ただ…先ほど書いた打歩詰めや二歩(同じ縦列に歩が2つ)といった歩ならではの反則行為があるので注意が必要です。
それにしてもこんな見事な詰み筋を見逃すなんて…
なかなか壁は高そうですw
対局日➡2019年1月24日
将棋倶楽部24にて
対局してくださった方ありがとうございました。
※おまけ 将棋の戦法&囲い&用語集
⑭ふんどしの桂(ふんどしのけい)
桂馬の独特な動きを利用して駒を両方取る事が出来る状態の事。
桂馬は結構取ったり取られたりする駒なので、相手に渡したら常に駒の位置関係を注意する必要があります。
逆に上図の様に桂馬を活用できれば優勢に局面をすすめられそうですね✨
ちなみに何でふんどしって言うのか調べた所…桂馬と取られる駒の位置関係をなぞるとふんどしに見えるからだそうですw
紐をつけてみましたが…ふんどしに見えるかなぁ👀
というよりもう少しネーミングセンスをw
【さんかく桂】とか…
これもなかなかのネーミングセンス悪いですけど(´∀`*)ウフフ