北の大地での登山 ~層雲峡~
皆さんこんばんは!にこぽんです(・ω・)ノ
いよいよ季節も暖かいから暑いに段々と変わってきている今日この頃。
そろそろ山登りシーズンが到来しますね~(^^♪
私は500mぐらいの高さの里山を登るのは春~夏にかけて、1000mを超える大きい山を登るには夏~秋にかけて登ります。
実はあまり高さの無い里山って実は意外と登るの大変なんですよね💦
距離自体はそんなにないかも知れませんが、登山道は整備されていない所があったり急斜面になっていたりと非常に登るのに体力を使うんですよねぇ~(;´Д`)
なので春ぐらいにかけてのほんのり寒いくらいが一番登りやすいです。
一方少々高い山になると春先はまだ雪が溶けていない場所があったりするので、登山初心者の私にとってはかなりの危険が伴っちゃいます💧
なので雪の心配のない夏から秋にかけて登る様にしてます。もちろん暑いのは暑いのですが、標高が上がるにつれて冷たい風を感じる事が出来ます。
登山道も整備されている所が多くて休憩場所があったりするので、ゆっくり登れば夏真っ只中でも意外にのぼれちゃうんですよね~(*'▽')
もちろん全ての山が当てはまる訳ではないので登山の際は十分に用意をして登ってくださいね。
あと‥水分は少々多めに持っていきましょう。
北の大地北海道を訪れた際にも登山を楽しみました。
層雲峡(そううんきょう)
層雲峡と言うのは山ではなく北海道上川町(ほっかいどうかみかわちょう)にある渓谷です。
温泉地からロープウェイとリフトを経由して、そこから1時間歩いて標高1984mの黒岳(くろだけ)を目指しました。
夏の山とは言え北海道の山はホント寒かったです~。さらに熊の出没の危険性もあるので熊鈴をしっかり装備して登りました🔔
登山途中はそんなに天気は崩れていなかったのですが、上に登るにつれ段々と白いモヤがw
山の天気は急変すると言いますが、まさにその通りでしたね~
しかし霧の間から覗く景色はとても素晴らしかったです✨
景色を楽しんでいるとすぐこういう状態にw
こればっかりは仕方ありませんよね~(;´∀`)
これも登山の一つの楽しみだとプラス思考で考えるようにしますw
登山道は整備はされているものの、少し道幅が狭くなっており、また岩がむきだしになっているので足元には十分注意が必要です。
頂上付近になると穏やかな道になってきます。
とは言えまだまだ大きな岩がむきだしになっている所が多数あるので油断は禁物です。
頂上に到着~💞
残念ながら頂上は霧で何にも見えなかったです( ノД`)シクシク…
頂上からの景色は眺める事は出来なかったですが、とっても印象に残る登山となりました✨
やっぱり北海道の山というのは一味違う気がします。登りがいがあるってもんですよ~(´∀`*)ウフフ
ただその分危険も大きいので登山する際には念入りな準備が必要です。
黒岳までならロープウェイとリフトを経由したらそんなに登るのは大変ではないかもですが、一歩間違えば大けがをする箇所もあるので決して油断しない様して下さいね。
ちなみに層雲峡の麓にも観光スポットがあります。
約高さ200mの断崖を眺める事が出来る大函(おおばこ)
柱状に並ぶ岩々に自然の力を感じますね~(`・ω・´)
上側が銀河の滝(ぎんがのたき)で下側が流星の滝(りゅうせいのたき)
どちらも日本の滝百選に選出されており、2つの滝が仲良く流れ落ちている事から夫婦滝とも呼ばれているそうです。
約1000mから流れ落ちる水は必見です‼
麓には温泉街もあるので登山で疲れた体を温泉でゆっくり癒す事も出来ます♨
私も出来る事ならもう一度訪れて今度こそ頂上からの景色を眺めてみたいものです。
層雲峡を訪れた日➡2012年8月12日
層雲峡の情報はこちら👇