四国一の霊峰 ~石鎚山~
皆さんこんばんは!にこぽんです(・ω・)ノ
もうすぐ山開きシーズン到来ですね~♪
以前にもお伝えしたかも知れませんが、私の場合夏以外はそこまで標高も高くない近所の里山を中心に登っています。
標高は高くないのですが登山道が舗装されてない箇所が多く、登るのにかなり体力を消耗するので真夏に登るのはかなり大変だからです💧
一方標高が高い山はそれなりに登山客も多いので舗装されている箇所が多くて、距離はあるものの意外と登りやすかったりします。
標高も高いので風も冷たく気持ちいいですしね~(´∀`*)ウフフ
まあ‥とは言え登山と言うのはとっても危険が伴うものです。十分に下調べをして夏に登る際は熱中症対策をして行って下さいね‼
十分な水分もお忘れなく。
本日は四国一、西日本一標高が高い山をご紹介したいと思います。
石鎚山(いしづちざん)
にそびえ立つ標高1982mある西日本一高い山です。
香川県や愛媛県は台風が直撃するという事は少ない県です。それも石鎚山を含めた讃岐山脈が進路を防いでくれているとさえ言われています。
石鎚山から湧き出る水も地元の人にとってはかかせない生活水となっており、まさに四国の人々を守ってくれている山と言っても過言ではないです✨
石鎚山の登山ルートはおおまかに分けて3つあります。
一番ポピュラーなのが石鎚山ロープウェイを経由して登山するロープウェイルート。
だいたい頂上まで3.5キロメートルくらいです。
石鎚山と言えば鎖で登る箇所があるのですが、こちらのルートだと全ての鎖を登る事が出来ます。
そこまで急斜面ではないので女性や子供でも登る事は可能だったと思いますが、私は初めて登った際結構怖かった印象がありますww
なのでどうしても無理な方は迂回ルートがあるのでご安心を🎶
距離はありますが、地道に安全に進めるので私は毎回迂回ルートで登山してます(*‘∀‘)
石鎚山ロープウェイの情報はこちら👇
もう一つのルートは石鎚スカイラインを経由して、土小屋まで車で走って登山する土小屋ルート。
私はもっぱらこちらのルートで登山しています。頂上まで約4、5キロメートルとロープウェイルートと比べると多少距離が多いですが、登山道がしっかり整備されているのでとっても歩きやすいです✨
多少上り下りがありますが、所々休憩場所もあるので時間がある方はこちらのルートをおススメします(^_-)-☆
もう一つは麓の面河渓(おもごけい)から登る面河渓ルート。
こちらは頂上まで約8キロくらいあったと思います💦
なのでこのルートは超上級者向けのルートとなっているかと思います。
たかが8キロでしょ?とお思いの方舐めては行けません🙅♀️
山の1キロってホント進まないんですよねぇ~(-_-;)
下手をすると1時間くらいかかる時もあります。
もちろんこちらのルートはチャレンジした事はないのですが、恐らく登山するのに10時間くらいかかりそうな気がします。
もちろん登り切った時の感動は大きいと思いますので、体力に自信のある方はチャレンジしてみて下さい。
ただ絶対に無理はせずに。時には引き返す勇気も時必要ですよ。
他にもルートはありますが、主に上記のルートがメインなんじゃないかなと思います。
どのルートもいずれ合流するのですが、合流してから頂上までが非常につらいです💦
頂上まで約500mと距離的には短いのですが、階段の連続で地獄の500mですww
500mってこんなに長いの~?
と悲鳴があちらこちらで聞こえてきました(。-`ω-)
しかしその500mを乗り越えると素晴らしい景色を拝むことが出来ます。
冷たい風もピューピュー吹いていて生き返ります(*‘∀‘)
松山市も一望できます。画像は雲がこんもりしてて見ずらいですが💧
標高の高い山はホント天気が変わりやすいんですよねぇ~
ただ単に私の天気運が無いだけかも知れませんがw
頂上からさらに進んだ所にある天狗岳(てんぐだけ)。
ここがホントに最高峰なんですが、ちょっと行くのに勇気がいるんですよ。
道幅も狭く岩をよじ登る感じで進んで行くので私はまだチャレンジしていないんですよねぇ~
ただまあ‥‥いずれ挑戦はしたいです( `ー´)ノ
私は今まで石鎚山に5回ほど登山しています。ほんとは毎年登山しようと心に決めていたのですが、なかなか時間取れなくて💦
言い訳がましいですけどw
ですが今年は久々に登ってみようかと思います。
もうすぐお山開き。皆さんも是非西日本一の霊峰を登山して見て下さい★